ようこそ、L’atelier88へ。

L‘atelierは「仕事場」88は末広がりから「可能性」という意味を込めて

夢を持つということは、「どこへ行こうか?」と考えることと似ている気がします。どこかへ行くためには、その方法を調べ、必要なものを準備しますが、夢を持ち叶えるためには、まず何からすればよいのか?わからないものです。もしも夢をかなえるためのスタート地点があり、その場所でじっくりと考えることに寄り添ってもらえたら、夢は叶うのでは・・・。

L`atelier88は三姉妹の次女のために作ったチャレンジショップです。

高校3年生の10月推薦で行く学校が決まっていましたが、12月末日「学校は閉校することにしました」と1通の手紙が届きました。たった17歳の娘には、将来がすべて閉ざされてしまったような出来事です。「青天の霹靂とはこういうことか!」と。そこで、娘には起きてしまった出来事に意味を持たせ、「このことがあったから、新たな道を創造できた。」というストーリーを伝え続けました。そのうちに自然と立ち直り「なるほど!」と本人も前向きになります。次のストーリーは韓国語と料理が得意でしたので、韓国留学でした。ところがコロナで約2年保留。世間ではニートにあたる状態なのかもしれませんが、さらに状況に意味を持たせ、コロナが少し落ち着いた頃、アメリカに留学をしている長女のところへ3か月送り出しました。そのアメリカで、バタークリームでお花を絞るカップケーキを作る機会があり、生き生きとした言葉で写真が送られてきました。私自身が感動したことを今でも覚えています。そのことからすぐに日本での花絞りをリサーチ、帰国後、すぐに認定講師の資格を取得。同時にチャレンジショップL`atelier88をOPEN。はじめは、自分の作る作品に惑わされていたと思います。ただ、武道の精神「守・破・離」を伝え、自分の世界観を表現できるように頑張ってと伝えました。基本を忠実に、そこから自分らしく・・・作品は認定試験のものとは全く違うものに変わっていきました。そこで、次のステージ「離」を目指して、これまでの作品のポートフォリオを片手にイタリアのフィレンツェの料理留学へ。

「道はいく通りもあり、経験したことはすべてこれからの可能性になる。」

いつも心からそう思っています。

L`atelier88のチャレンジショップが夢を持ち叶えるスタート地点であることを願っております。

チャレンジショップのご利用者様を募集しております。お気軽にお問い合わせください。

チャレンジショップ 第1号「あんこの花」

関連記事

  1. チャレンジショップ 第1号「あんこの花」

    はなしぼりすと『LISA』の「あんこのお花しぼり」教室と、オーダーメイドオ…

  2. イベント出展・企画

    L'atelier88 では、地域企業様、教育機関、行政機関などにおいてイ…

  3. アントレプレナーシップ教育(キャリア教育)

    子供たちの将来の選択肢を増やすためのこれからの習い事、アントレプレナーシッ…

PAGE TOP